1956-12-13 第25回国会 衆議院 本会議 第18号 (拍手)この内治、外交大刷新のために、新たなる政策を中心に、国会を解散し、朝野両党世論に訴うることが当然と信じます。ここにもわれらが衆議院解散を要求する第三の理由があります。(拍手) 政治家並びに政党にとって必要なことは、やめるべきときにやめ、内閣は総辞職するときに総辞職し、衆議院は解散するときに解散することであります。これを誤まらんか、悔いを千載に残す結果となるでありましょう。 淺沼稻次郎